秋冬にかけて、活発になるウィルス対策のため、ますます感染予防を引き締めていかなければいけませんね。家族の感染対策を考えて、高性能なフィルター、インナーマスクを探してみました。
ヤマシンナノフィルタで医療用レベルのマスクを
60年以上の歴史を有する世界有数のフィルタ専門メーカーが開発したフィルタマスク・フィルタシートです。
ヤマシンフィルタマスク
1956年創業、フィルタ専門メーカの技術を結集した「ヤマシン・フィルタマスク」
合成高分子系ナノファイバー「YAMASHIN Nano Filter™」は、ヤマシンフィルタ株式会社だけの量産技術です(特許出願済み)。
建設機械用油圧フィルタに使われる素材を使ってマスクを作りました。超極細繊維の小さな孔でウイルス等の異物をキャッチ、静電気を帯電していないため、高性能が長く続きます。 YAMASHIN公式サイトより
〇ヤマシンフィルタ・マスク
〇ヤマシンフィルタ・シート
〇新発売の新世代マスク ヤマシン・フィルタマスク Zexeed
上記の3タイプのマスクが発売されています。
ヤマシンフィルタ・シート
お値段もお手頃で、使いやすいフィルタ・シート
30枚入り 1,078円(税込み)です。 プラス送料がかかります。ネコポスは385円(税込み)。数によっては、宅配便扱い(900円~1,000円)になるそうです。
実際の写真です。フィルタは少し大きめですね。筆者は大きい時は切って使っています。
フィルタは洗って使える!
こちらのフィルタ、洗って使えるんです。
生地は押し洗い可能で、繰り返しお使いいただけます。
ヤマシン・ナノフィルタシートについては、切り出したシートの四辺を縫っていただければ洗濯による型崩れを防げます。
当社試験では、5回洗濯を繰り返しても性能低下がほとんどなく使用できることを確認しております。 yamashin公式サイト Q&Aより
洗い方は?
ぬるま湯に洗濯用中性洗剤を少量加え、軽く押し洗いをして、水道水で十分にすすいでください。形を整え、陰干しで乾燥させてください。
交換の目安は?
表面繊維の毛羽立ちや、シート同士の剥がれが見られましたら、交換をお勧めします。
ということです。なんと、洗って5回までは、性能が低下しないということでした。
洗って使って、5回を目安に交換すればよいですね。
ちなみに、フィルタの裏表の違いはありません。
フィルタをはさんで使うマスク
どんなマスクにはさんでつかえばよいかというと、どんなマスクでも使えます。不織布マスク、手作りマスク、市販のマスク等どんなマスクでも、フィルタをはさんで使うことができます。
しかし、ついうっかり落としてしまうこともあるので、ポケット付きのマスクに入れてつかうことをお勧めします。
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夏用冷感マスクですが、フィルタをはさむと少し蒸れた感じになるので、秋冬もこのくらいでも良いかもしれません。小学生低学年はSサイズ 女性大人はMサイズでちょうどよいです。
こちらの良いところは、ポケットがふさがれていないことです。
子ども用マスクにフィルタを入れると、フィルタが大きいので、はみ出してしまいます。なので、上記のポケットですと、はみ出してもはさむことができるのでおすすめです。はみだしが気になったり、大きくはみ出してしまう場合は、切ってつかうこともできるそうですが、そうするとフィルタの切り口からほつれてしまうようです。はじを縫って使ったり、洗う際に気を付けて洗えば切っても使えるそうです。
※筆者の子どもに、フィルターを切って使ったことがありますが、ほつれたりはしませんでした。
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こちらは最近見つけたマスクです。女性はM、小学生低学年はSで良いと思います。口にあたる部分がコットン100%なので肌にも安心です。日本製ではないと思いますが、品質もしっかりしていますし、なんせ付け心地がとても良いです。形も顔を覆ってくれて安心です。子どもも気に入っているのでリピート予定です。
ポケット付きマスク選びで気を付けること
フィルタを入れるポケット付きマスクを購入の際に、気を付けていただきたいことは、ポケットの形です。マスクによっては、保冷剤を入れるために、左右二つに分かれているポケット付きマスクもあります。それを買ってしまうと、こちらのフィルタは入りません。なので、その点だけ注意して購入して下さい。また、子ども用サイズのポケット付きですと、フィルタが大きくてポケットに入らないこともありますので、たたんでつかったり、切って大きさを調整してください。
ヤマシンナノフィルタ購入先
こちらから購入できます。
まとめ
秋冬のコロナ対策マスク、低価格で手持ちのマスクを高性能にする日本製インナーマスク、フィルターのご紹介でした。縫い付けてもよいですが取り外しが大変なので、ポケット付きのマスクに入れて使うことをお勧めします。
ソーシャルディスタンス、三密を避ける、手洗い、うがいを徹底する、そして、高性能マスクをつける、などの対策をして秋冬を乗り切りたいと思います。
コロナウィルス対策の一つとして紹介させていただきました。
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